日本の安倍首相が26日に靖国神社を参拝したことに反発して、韓国の与党セヌリ党と野党民主党は、30日に開かれる国会本会議で、安倍首相の靖国神社参拝を糾弾する決議案を採択する動きを見せています。
このうち、与党セヌリ党の崔炅煥(チェ・ギョンファン)院内代表は27日、党の院内対策会議で、「安倍首相と日本政府の近視眼的外交について再考を促す。国会で決議案を採択し、日本の愚かな行動を、平和を愛する国民と共に糾弾すべきだ」と述べ、決議案の採択を呼びかけました。
一方、野党民主党の田炳憲(チョン・ビョンホン)院内代表は、「韓国政府は日本政府に対し、恒久的な是正措置を要求すべきだ」と述べ、「30日に開かれる国会の本会議で、安倍首相の靖国神社参拝を糾弾する決議案を採択することを提案する。国会議員全員の同意を要請する」と呼びかけました。
決議案には、安倍首相の靖国神社参拝について、過去の侵略の歴史を美化し、北東アジアの平和を傷つけるものであると非難する内容が盛り込まれるものとみられ、30日の国会本会議で採択される可能性が高くなっています。