来年6月のサッカーワールドカップブラジル大会で、ベルギー、ロシア、アルジェリアとともにグループH に入った韓国の代表選手について、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は24日、「最終的な選手登録は、海外で活躍する選手が合流する来年3月頃になる」との見通しを示しました。
これは、洪明甫監督が24日、釜山で行われた大韓サッカー協会指導者会議での記者会見で述べたものです。
この中で、洪明甫監督は、「韓国Kリーグで活躍する選手を中心に来月、チームを編成し、ブラジルとアメリカで強化訓練を行ったあと、北・中米の3チームと親善試合を行う計画だ」と述べ、「最終的な選手登録は、海外選手が合流する3月頃になるだろう」と述べました。
韓国代表は、来年3月にポルトガルとの親善試合を行い、6月の大会に向けて、5月までにはブラジルに入ることにしています。