日本のプロ野球で活躍する李大浩(イ・デホ)選手(31)がソフトバンクと契約金を含め、3年間で14億5000万円の契約で大筋合意に達し、現在オプション契約の調整を行っています。
関係者によりますと、 李大浩選手はソフトバンクへの移籍が決まり、契約金5000万円と3年間の年俸14億円、合わせて14億5000万円を受け取る契約に大筋合意したということです。
李選手は、大リーグへの進出も視野に入れて、3年目の契約は選手自身の選択で結ぶことになっていて、実際には2年プラス1年の契約となります。
現在、最終調整中のオプション契約も入れると、3年間の契約総額は少なくとも16億円に上るとみられます。
李選手は去年オリックスに入団して4番打者として活躍し、ことし打率3割3厘、24ホームラン、91打点、60得点の成績を挙げ、日本で高い評価を得ています。