今年の韓国の株価上昇率は、OECD=経済協力開発機構に加盟する34か国中、30位と下位にあることがわかりました。
金融・投資業界のまとめによりますと、今月20日の時点で、韓国の総合株価指数は1983.35で、今年の上昇率はマイナス0.7%と下落し、OECDに加盟する34か国のうちで30位でした。
OECD加盟国の中で、株価指数が下落したのは、韓国、チリ、トルコ、チェコ、メキシコの5か国だけとなっています。
一方、株価指数がもっとも上昇したのは日本で、去年暮れに10395.18だった日経平均株価指数はアベノミクス効果に支えられて、24日の午前10時過ぎには6年ぶりに16000を上回り、50%以上も上昇しています。