アメリカ大リーグのレッズからフリーエージェントとなる韓国人スラッガー、秋信守外野手(31)が、ニューヨーク・ヤンキースが提示した7年契約の1億4000万ドルの条件について、折り合わなかったもようです。
これは、アメリカのヤフースポーツが18日伝えたものです。
それによりますと、秋信守選手の代理人は、ヤンキース側に対して、フリーエージェントの外野手、ジャコビー・エルズベリーの契約金に相当する7年1億5300万ドルを要求しましたが、ヤンキースは受け入れられないとして、秋信守選手への提案を撤回したということです。
秋信守選手は今シーズン、154試合に出場し、打率2割8分5里、ホームラン21本、54打点、20盗塁、100得点など、好成績を収めています。