歴史問題や領土問題などで関係が冷え込んだままの韓国と日本の両政府が、今年1月から途絶えていた次官級戦略対話を年内に開く方向で調整を進めています。
関係者が明らかにしたところによりますと、今月25日前後に、日本の斎木昭隆外務事務次官がソウルを訪問し、韓国の金奎顕外務第1次官との戦略対話を開く方向で調整しているということです。
次官級対話は、両国関係が歴史問題や領土問題で冷え込んでいることもあって、今年1月を最後に途絶えたままで、朴槿恵政権に入ってからは初めてとなります。
対話では、北韓の核問題や張成沢氏の処刑などの北韓情勢をはじめ、日本の集団的自衛権行使容認の動きなどについて話し合うものとみられ、朴大統領と安倍首相との首脳会談の開催など、両国関係を改善させるきっかけになるかどうかに関心が寄せられています。