4日から中国を訪問している韓国の姜昌熙(カン・チャンヒ)国会議長は6日、習近平国家主席と会談し、北韓の非核化に向けた中国の協力を要請しました。
この席で姜昌熙国会議長は、「北韓が目指す核開発と経済発展の並行路線は、決して実現できない」と述べ、北韓が核兵器開発を放棄するよう中国の働きかけを強く要請しました。
これに対して習近平主席は、「韓半島の非核化に向けた建設的な役割を全うしたい」と述べ、あくまで対話と交渉を通じた問題解決を強調しました。
また習近平国家主席は、「韓中国交正常化以降、両国関係がこれほどうまくいっている時期はない」と述べ、朴槿恵(パク・クネ)大統領の招待に応じて、来年の適切な時期に韓国を訪問したいと述べました。
習近平主席はさらに、中国が招致を目指している2022年冬季オリンピック誘致に韓国の支援を要請しました。
しかし、中国が東シナ海に設定した防空識別圏について、どのような意見が交わされたかは、明らかになっていません。