来年のソチ冬季オリンピックでオリンピック2連覇を目指すフィギュアスケートのキム・ヨナ選手(23)が、クロアチアで開かれた国際大会のショートプログラムで今シーズンの最高点で首位に立ちました。
フィギュアスケートの国際大会「ゴールデン・スピン・オブ・ザグレブ」は、
5日、クロアチアのザグレブで開幕し、女子ショートプログラムで、韓国のキム・ヨナ選手が今シーズン世界最高点の 73・37点でトップに立ちました。
2位は62.81点の日本の安藤美姫選手、3位は58.81点のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手でした。
キム・ヨナ選手は、韓国時間の8日未明、フリースケーティングに出場します。
バンクーバーオリンピック金メダリストのキム・ヨナ選手は、右足甲のけがで、今シーズンのグランプリシリーズを欠場していましたが、これで健在ぶりを示すことができました。