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国際

6か国協議の米代表 「核放棄の兆候なければ再開せず」

Write: 2013-11-23 13:32:15Update: 2013-11-23 13:32:15

6か国協議の米代表 「核放棄の兆候なければ再開せず」

韓国を訪れている6か国協議のアメリカ首席代表、デイビース北韓担当特別代表は22日、「北韓による核兵器の放棄に向けたはっきりした兆候がなければ、アメリカは6か国協議を再開することに関心がない」と述べ、北韓に対して意味ある措置をとるよう改めて要求しました。
2008年12月から中断したままになっている北韓の核問題を話し合う6か国協議の再開に関心が高まっているなか、6か国協議のアメリカ首席代表、デイビース北韓担当特別代表は19日から25日までの日程で、北京とソウル、東京を相次いで訪問しています。
このうち、ソウルでは、韓国首席代表の趙太庸(チョ・テヨン)外交部韓半島平和交渉本部長をはじめ、外交部、統一部の当局者と相次いで協議しました。
デイビース特別代表は、22日夜、ソウルで記者会見し、「われわれは、北韓の核兵器放棄に向けた強力な信号と兆候を待っている。それがなければ、アメリカは6か国協議の再開には関心がない」と述べ、
北韓に対して国際社会の要求に見合う意味ある措置をとるよう重ねて要求しました。

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