プロ野球の韓日OB戦が、30日午後、韓国の仁川文鶴球場で開かれます。
韓国プロ野球OB選手協会が22日明らかにしたところによりますと、韓国と日本の元プロ野球選手らが対決する親善試合「2013韓日プロ野球レジェンドスーパーゲーム」が、仁川文鶴球場で30日午後2時から開かれます。
この親善試合には、韓国からは三星ライオンズの柳仲逸（リュ・ジュンイル）監督、韓火の宋津宇（ソン・ジンウ）コーチらが選手として加わり、中日ドラゴンズでも活躍した起亜タイガースの宣銅烈（ソン・ドンヨル）監督が監督を務めます。
一方、日本からは、野球解説者として活躍している巨人の元エース桑田真澄選手や野球評論家で、日本代表チームの監督に就任した小久保裕紀氏らが参加し、アメリカ大リーグで活躍した佐々木和弘氏が監督を務めることになっています。
プロ野球の韓日OB戦は、去年7月の「韓日プロ野球レジェンドマッチ」に続いて2回目で、前回は、韓国が日本に5対0で勝っています。