サッカーの韓国代表チームは15日、ソウルの上岩(サンアム)ワールドカップ競技場で行われたヨーロッパの強豪、スイスとの親善試合で逆転勝ちを収めました。
この試合、韓国は前半7分にスイスに先制されましたが、後半は積極的に攻撃を仕掛けて14分に同点に追いつき、さらに42分、李青竜(イ・チョンヨン)がゴールを決め、2-1で逆転勝利しました。
韓国代表は先月、アフリカのマリとの一戦にも勝っており、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が就任してから行われたAマッチ9試合を、3勝3敗3引き分けとしました。
韓国は来週19日には、アラブ首長国連邦のドバイでロシアと対戦し、ことし最後の親善試合を締めくくることにしています。