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文化

国立現代美術館 ソウル館がオープン

Write: 2013-11-13 11:00:03Update: 2013-11-13 14:20:17

国内外の現代美術作品を集めた、国立現代美術館のソウル館が13日、オープンしました。
ソウルの中心部に完成したソウル館は、2万7000平方メートルあまりの広々として敷地をもつ地下3階、地上3階の建物で、朝鮮王朝時代の景福宮や昌徳宮のほか、ギャラリーや古美術店が並ぶ文化の街、仁寺洞にも近く、利便性の高い場所となっています。
国立現代美術館は、現在、ソウルの徳寿宮やソウルと隣接する果川市の2ヶ所にありますが、ソウル館がオープンしたことで3館体制となりました。
ソウル館では、オープンに合わせて、「連結と展開」と題した特別展を開き、内外7人の作家による作品を展示しています。
ソウル館について、国立現代美術館の関係者は、「韓国と海外の美術界の動きを広く伝え、歴史との対話を通じて芸術が進むべき方向を探る拠点になる」と期待しています。
ソウル館は、1時間あたりの入場者数を500人に制限していて、月曜日が休館日となっています。

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