ソチ冬季オリンピックを控えて、カナダ・カルガリーで開かれているスピードスケートのワールドカップで、韓国選手の活躍が目立っていて、オリンピックでのメダル獲得に期待が高まっています。
このうち、女子500メートルでは、イ・サンファ選手が10日の第1戦で、2レース目に世界新記録を打ち立てて、1位となりました。
また、男子500メートルでは、モ・テボム選手が10日と11日のレースでそれぞれ2位となり、銀メダルを獲得しました。
男子5000メートルでは、イ・スンフン選手が11日の第1戦で自らの韓国記録を塗り替え、3位と入っています。
スピードスケートのワールドカップは、今月から来月にかけて第4戦までの前半戦が行われ、前半戦の成績で、ソチオリンピックに出場できる選手枠が決まります。