朴槿恵大統領は、2日から8日間にわたるフランス、イギリス、ベルギーのヨーロッパ3か国への訪問を終え、9日午前、ソウルに戻りました。
朴槿恵大統領は、最初の訪問国フランスで、4日、オランド大統領と会談し、技術を生かして新たな産業を興す「創造産業」について互いに協力することで合意ました。
続いて、イギリス訪問では、6日にキャメロン首相と会談し、2020年までに両国間の貿易と投資規模を倍増させることや、イギリスが韓国に対して、合わせて30億ドルの金融支援を行うことで合意しました。
また朴槿恵大統領はベルギーで、ディルポ首相と8日会談し、両国の貿易投資規模の拡大に合意するとともに、ヨーロッパの5つの企業から合わせて4000億ウォン、およそ370億円近い新規投資の約束を取り付けています。
さらにこの日、朴大統領は、EU・ヨーロッパ連合本部でバローゾ欧州委員会委員長やファンロンパイ大統領とも会談し、2年前に発効した韓国とEUのFTA=自由貿易協定の完全な履行を盛り込んだ共同宣言を採択しました。
朴槿恵大統領は、これで、2月の就任後、中国、アメリカ、ロシア、東南アジア、ヨーロッパ3か国を訪問し、年内の海外首脳外交をすべて終了しました。