ヨーロッパを訪問している朴槿恵(パク・クネ)大統領は8日、EU・ヨーロッパ連合の本部を訪れ、バローゾ欧州委員会委員長やファンロンパイ大統領と会談し、双方の戦略的パートナーシップ関係を拡大することを盛り込んだ共同宣言を採択しました。
共同宣言では、2年前に発効した韓国とEUのFTA=自由貿易協定が関係発展の原動力になっていると評価し、今後、FTAの完全な履行を通じて、双方の貿易と投資を引き続き拡大していくことで合意しました。
また交流拡大に向けた具体的な取り組みについては、来年から次官級協議を新たに設けることで一致しました。
共同宣言では、北韓の核問題についても触れ、北韓に対しては核保有国という地位を与えないこととし、北韓がすべての核兵器や核開発計画を完全かつ検証可能な形で速やかに廃棄することを求めました。
朴槿恵大統領はイギリス、フランス、ベルギーのヨーロッパ3か国の訪問を終え、韓国時間で8日夜、帰国の途につきます。