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スポーツ

女子サッカー性別疑惑 人権侵害で調査要請

Write: 2013-11-08 11:14:53Update: 2013-11-08 11:14:53

女子サッカー性別疑惑 人権侵害で調査要請

女子サッカーリーグの得点王、パク・ウンソン選手の性別について、女子Kリーグの監督らが疑惑を提起した問題で、所属チームのソウル市庁は、人権侵害だとして、韓国の国家人権委員会に調査を要請しました。
この問題は、女子Kリーグ7チームのうち、ソウル市庁を除く6チームの監督が今月1日、パク・ウンソン選手の性別に疑問があるとして、女子サッカー連盟に対し、パク選手の出場する試合をボイコットすると通知していたものです。
これに対して、ソウル市庁の関係者は、「パク選手は2003年の女子ワールドカップや2004年のアテネオリンピックにも出場し、性別検査で問題はなかった」と強調し、「再び性別検査を求めるのは人権を著しく侵害する」として、国家人権委員会に調査を要請したものです。
パク・ウンソンは身長180センチ、体重74キロで、今シーズン女子Kリーグで19ゴールを入れて得点王となっています。

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