去年末の大統領選挙の際に国家情報院が不正に介入した事件で、野党民主党の議員が6日、国家情報院に対する監査請求を国会に提出しました。野党民主党議員が行なった監査請求書によりますと、去年の大統領選挙にあたって、国家情報院がインターネット上の書き込みに動員した人数や活動費として支払った金額などについて監査を行うよう求めています。
また、事件の真相を解明して再発を防止するため、国家情報院の予算に流用や転用などがなかったかどうかなどについても監査を求めています。
監査請求を行なった議員は、「国家情報院は機密事項については監査を拒否できるとの規定を乱用し、これまで機密事項でない内容も監査対象から外してきた」と指摘し、早急な監査を求めています。
国会議員が国家情報院に対する監査を求めたのはこれが初めてです。