韓半島
金正恩の叔母 全身整形で米国に隠遁か
Write: 2013-11-05 15:01:38 / Update: 2013-11-05 15:01:38
北韓の金正恩(キム・ジョンウン)第一書記の叔母で、2001年にアメリカに亡命したとされる高英淑(コ・ヨンスク)氏が、実際には1998年に亡命したあと、全身整形を施し、アメリカCIA=中央情報局の保護を受けながら生活しているもようです。
これは、韓国の日刊紙、中央日報が5日、元国家情報院職員や元外交官の話として伝えたものです。
それによりますと、金正恩第一書記がスイスに留学していた頃、金第一書記の世話をしていた高英淑氏は1998年、夫とともにスイスのアメリカ大使館に亡命の意思を伝えたということです。
これを受けて、アメリカ政府は、ジュネーブにある北韓代表部の外交官を装っていた高氏の身分を確認したうえで、韓国には通知せず、高氏夫婦をスイスからドイツ・フランクフルトの米軍基地経由で、アメリカ入りさせたということです。
アメリカの情報当局は、高氏夫婦から、北韓のロイヤルファミリーに関する情報を大量に入手していて、高英淑氏は、現在、全身整形手術を施したうえで身分を隠し、アメリカ情報当局の保護を受けながら生活しているということです。
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