ことしのプロ野球韓国シリーズで、三星ライオンズが優勝しました。
プロ野球韓国シリーズの第7戦は、1日、大邱(テグ)の市民運動場野球場で行われ、
三星ライオンズが斗山ベアーズを7対3で下し4勝3敗として、3年連続、通算7回目の韓国シリーズ優勝を果たしました。
またMVP賞は、5打数3安打と勝利に大きく貢献した三星のパク・ハンイ(朴漢伊)選手が受賞しました。
ことしの韓国シリーズで、三星は斗山ベアーズを相手に1勝3敗と追い込まれ、苦しい立場になりましたが、その後3連勝を重ね、ホーム球場で最終の勝利を手にしました。
三星は15日から台湾で開かれるアジアシリーズに出場します。