プロ野球の今年の王者を決める韓国シリーズの第6戦が先月31日、大邱(テグ)で行われ、三星ライオンズが斗山ベアーズに勝ち、対戦成績を3勝3敗とし、優勝争いは第7戦にもつれ込みました。
第6戦では、三星ライオンズが投手9人を登板させ、斗山ベアーズを6対2で下し、1勝3敗の崖っぷちから2連勝を収め、対戦成績を3勝3敗としました。
最終第7戦は1日午後6時から三星の本拠地がある大邱で行われます。
三星が勝てば、韓国のプロ野球史上初めての3年連続の優勝となり、斗山が勝てば、12年ぶり4回目の優勝となります。