韓国では、30日、国会議員の再選挙と補欠選挙が2つの選挙区で投票日を迎え、発足から8か月の朴槿恵大統領の国政運営にも影響するものとして結果が注目されています。
選挙が行われているのは、首都圏の京畿道華城と慶尚北道浦項の二つの選挙区です。
このうち、京畿道華城では、朴大統領の側近の一人、与党セヌリ党の常任顧問が野党民主党の候補と争っているほか、慶尚北道浦項では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で行政自治部の長官を務めたセヌリ党の候補と野党民主党の候補の争いとなっています。
発足から8か月となった朴大統領の支持率は、去年末の大統領選挙の際に国家情報院が不正に介入した事件や、人事問題などで落ち込みが目立っていて、与野党の激しい争いとなっている今回の選挙の結果は、今後の国政運営にも影響するものとみられています。