朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日、ソウルで行われた「ユーラシア時代の国際協力コンファレンス」の開会式に出席し、「ユーラシアを一つの大陸、創造の大陸、平和の大陸にしていこう」と呼びかけました。
このカンファレンスは、韓国の対外経済政策研究院や韓国輸出入銀行などが共同で開いたもので、ソウル市内のホテルで行なわれた開会式には、朴大統領をはじめ、韓国に駐在する各国の大使や関係者ら500人あまりが参加しました。
開会式では、朴大統領が基調演説し、ヨーロッパとアジアを一つとする大陸を実現するためには、物流とエネルギーのネットワークを強化する必要があると強調し、釜山を出発してロシア、ヨーロッパを貫く鉄道として、「シルクロード・エクスプレス」の建設を提案しました。
また、韓日中FTA、東アジア地域包括的経済連携、TPP=環太平洋戦略的経済連携協定などの貿易協定を連携すれば、巨大な単一市場を形成することができると強調し、「ユーラシア経済圏構想」を打ち出しました。
そして、ユーラシアの潜在力を発揮するために欠かせないのは、北東アジアと韓半島の平和であると強調し、韓国政府が提唱する「韓半島信頼プロセス」や「北東アジア平和協力構想」について、各国の理解と支持を訴えました。