2002年の韓日ワールドカップで、韓国をベスト4に導いたヒディング監督と当時の代表選手たちが16日、ソウル市内のホテルで昼食会を開き、来年のワールドカップブラジル大会に向けて意見を交わしました。
昼食会には、韓日ワールドカップで韓国代表チームを指揮したヒディンク監督と大韓サッカー協会の鄭夢準（チョン・モンジュン）名誉会長、洪明甫（ホン・ミョンボ）監督ら当時の代表選手たちが出席しました。
このなかで、ヒディンク監督は、韓国代表がブラジルなどの強豪と相次いで親善試合を行っていることについて触れ、「洪明甫監督は非常に難しい道を選んでいるが、それが正しい道だ。選手たちはより多くのことを学べただろう」と評価しました。
韓国代表は来月15日に、FIFAランキング14位のスイスと韓国で親善試合を行い、続いて19日には、まだ対戦相手は決まっていませんが、ヨーロッパの国とアウェーでことし最後の親善試合に臨むことになっています。