サッカーの韓国代表は15日、アフリカの強豪、マリとの親善試合で、逆転で勝ちました。
韓国中部の天安総合運動場で行われた試合で、韓国は前半28分に先制されましたが、38分に具滋哲(ク・ジャチョル)がPKを決めて同点に追いつき、前半を1-1で終えました。
後半では、韓国が積極的に攻撃を仕掛け、後半1分に孫興民(ソン・フンミン)が、12分には金甫ギョン(キム・ボギョン)が得点し、結局、3-1で逆転で勝利しました。
これによって、韓国代表は先月10日のクロアチア戦と今月12日のブラジル戦での連敗を止め、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督就任後に行われたAマッチ8試合で、2勝3敗3引き分けとなりました。
韓国は来月15日にはスイスと対戦します。