韓国と日本の関係が冷え込んでいる中で、韓日文化交流の架け橋となる「コリアセンター」が15日、東京四谷の韓国文化院にオープンしました。
このコリアセンターには、韓国観光公社の東京支社をはじめ、韓国コンテンツ振興院の日本事務所、駐日韓国文化院など、韓国の6つの文化関連機関がそろって入り、韓国の文化に関連する多様な情報を提供することになっています。
15日に行なわれた発足式には、李丙琪（イ・ビョンギ）駐日大使が出席し、「韓日間の懸け橋の役割を果たし、友情を育むことに貢献してほしい」とあいさつしました。
文化関連施設を1か所に集めたコリアセンターは、海外ではロサンゼルス、北京、上海についで、東京が4か所目となります。