射撃のチン・ジョンオ選手が「大韓民国体育賞競技賞」を受賞することになりました。
今年で51回目を迎える「大韓民国体育賞」は、国際大会で優秀な成績を収めた選手や指導者、スポーツの振興に貢献した人に贈られるもので、毎年7部門の受賞者を選定しています。
このうち、選手として最高の栄誉とされる今年の「競技賞」は、射撃のチン・ジョンオ選手に贈られることになりました。
チン・ジョンオ選手は、2008年の北京オリンピックと2012年ロンドンオリンピックで2連覇を達成し、今年7月にグラナダで開催されたワールドカップ射撃大会でも1位となっています。
このほか、「指導賞」に射撃代表チームのピョン・ギョンス監督、「功労賞」に全羅南道サッカー協会のソ・ジョンボク会長などが選ばれました。