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経済

韓国・インドネシア 通貨スワップ協定締結へ

Write: 2013-10-14 10:08:00Update: 2013-10-14 15:49:43

韓国・インドネシア 通貨スワップ協定締結へ

韓国とインドネシアは、100億ドル規模の通貨スワップ協定を締結することになりました。
これは、アメリカのワシントンで12日に開かれた両国の財務相及び中央銀行総裁による協議で決まったもので、両国は緊急時に100億ドル、およそ9850億円の自国通貨を融通しあうことになります。
期間は3年で、双方の合意があれば延長することになっています。
韓国とインドネシアの去年の貿易額はおよそ300億ドルで、韓国にとってインドネシアは8番目の貿易相手国になっているほか、インドネシアに対する韓国の投資額は去年で10億ドル、およそ985億円に上り、ASEAN=東南アジア諸国連合の中ではもっとも大きな規模となっています。
これについて、玄旿錫(ヒョン・オソク)副総理兼企画財政相は、両国間の貿易の促進と金融分野の協力強化につながると述べています。
また、玄旿錫企画財政相は、ほかの国とも通貨スワップ協定を結ぶ方向で協議を進めていることを明らかにしました。

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