朴槿恵大統領はAPEC首脳会議初日の7日、貿易体制について演説し、WTO=世界貿易機関が主催する多角的貿易交渉であるドーハ開発ラウンドについて触れ、各国がより積極的に交渉に取り組むよう訴えました。
APEC首脳会議初日は、各国首脳が地域経済統合の促進や多角的貿易体制の強化などについての協議が行なわれ、朴槿恵大統領は、「多角的貿易体制強化のためのAPECの役割」というテーマで演説し、経済の成長と均衡発展のためには自由貿易の継続的な推進と保護貿易主義撤廃が重要との考えを強調しました。
また、貿易障壁を解消することを目的に、WTO=世界貿易機関が主催する多角的貿易交渉であるドーハ開発ラウンドについて触れ、各国がより積極的に交渉に取り組むよう訴えました。
朴槿恵大統領は7日、中国の習近平国家主席と個別に会談したのに続いて、カナダ、メキシコ、ペルーの首脳とも会談し、両国の協力関係の強化などについて、意見を交わしました。
当初9日に予定されていたアメリカのオバマ大統領との首脳会談は、アメリカ連邦政府の予算案が成立していないことから、オバマ大統領が会議を欠席して、開催されません。