今年、韓国映画を見た人の数が、先月4日までで延べ1億人を上回り、2年連続で韓国映画の観客動員数が1億人台となりました。
映画振興委員会が5日、発表したところによりますと、韓国映画の観客の数は、今年は去年より47日も早く1億人を超えています。
このため映画振興委員会は、年末までに去年の記録の1億1461万3190人を超えることも可能ではないかとみています。
映画別の興行成績をみますと、ヒューマンコメディー映画の「7号室の贈り物」が1000万人を突破したのをはじめ、SFアクションドラマの「雪国列車」が、900万人を超え、500万人を超えた韓国映画が8本に上っています。