経済
勤労者の平均年齢は44歳 40年間に10歳上がる
Write: 2013-10-03 13:44:31 / Update: 2013-10-03 13:44:31
韓国の勤労者の平均年齢は44歳で、この40年間に10歳も平均年齢が高くなっていることがわかりました。
韓国銀行によりますと、勤労者の平均年齢は、1970年は34.7歳でしたが、1980年に37歳、1999年に40歳を超え、ことしは44歳でした。
このように勤労者の平均年齢が急速に高くなっているのは、1955年から1963年の間に生まれたベビーブーム世代が、いったん退職後に再就職をしている反面、若年層の雇用が減っていることによるものです。
このため40歳以上の勤労者が労働市場全体で占める割合は、去年の時点で55%になっており、この反面、40歳以下は45%となっています。
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