10月3日は、韓国の建国記念日にあたる「開天節」です。
ソウルでは世宗(セゾン)文化会館で政府主催の記念式典が行われ、4300年あまり前に韓半島に初めての国が建てられた歴史を祝いました。
式典には鄭烘原(チョン・ホンウォン)国務総理ら政府関係者、各界代表ら3000人が出席し、鄭国務総理は、「世界的な経済危機など数多い課題や挑戦を乗り越えて、国民みんなで幸せな国を作っていかなければならない。資源の乏しいわが国は、国民一人ひとりの努力でここまで成長してきたが、さらなる成長のためには、対話や妥協、意志の疎通によって、韓国社会の対立構造を解消させることが重要だ」と述べ、国民の団結を呼びかけました。
一方、韓国で初めての国の古朝鮮を建国したとされる王の檀君(タングン)が国を開いたことを記念する祭祀が、ソウル市内や檀君王ゆかりの京畿道(キョンギド)江華(カンファ)島など全国各地で行われました。