スピードスケート・ショートトラックのワールドカップの今シーズン開幕戦の上海大会で、韓国の女子高校生が三冠に輝きました。
大会最終日の29日、韓国のシム・ソクヒ(16)は女子1000メートルと3000メートル決勝で優勝し、金メダル2個を獲得しました。
シム・ソクヒは前日の女子1500メートルでも優勝していて、この大会で金メダルを3個獲得、三冠に輝きました。
シム・ソクヒは去年までジュニア大会で活躍し、優勝を重ねていました。
韓国はこの日、男子5000メートルリレーで銀メダル、男子1000メートルでは銅メダルを獲得しました。
ショートトラックのワールドカップ第2戦は来月4日からソウルで始まります。