国家情報院の改革問題や基礎老齢年金問題などをめぐって、空転が続いていた韓国の国会は、与野党が議事日程に合意し、今月2日に始まって以来、ようやく本格化することになりました。
まず、29日には、午前中に常任委員会が開かれ、午後からは本会議が開かれるほか、来月7日からは各院内交渉団体の代表演説、11月12日からは政府に対する質疑応答が予定されています。
また、11月11日には来年度予算案に関連して大統領の演説が予定されていますが、朴槿恵大統領が直接演説するかどうかは決まっていません。
一方、明日1日には、基礎老齢年金の縮小や検察総長の辞任についての緊急質疑が行われる予定で、与党セヌリ党と野党民主党とも各種の法案の審議に積極的に取り組む方針で、来年度予算案なども含めて各種の懸案をめぐって、序盤から与野党の激しい攻防が続くものとみられています。