国家情報院の改革問題などをめぐって、韓国の国会が混迷し続けてきた中で、与党セヌリ党の支持率が旧暦のお盆、秋夕(チュソク)連休前より下落したのに対し、野党の支持率が上昇したことがわかりました。
世論調査会社のリアルメーターが、16日から20日までの5日間、全国の成人男女2500人を対象に実施した調査によりますと、与党セヌリ党の支持率は50%で、先週に比べて2.2ポイント下がっています。
これに対して、最大野党の民主党の支持率は26.6%で、5.5ポイント上がり、両党間の支持率の差は、先週31ポイント余りだったのが、23ポイントあまりにまで縮まりました。
与党の支持率が短期間に下がったのは、国会の混乱を収拾しようと朴槿恵大統領が呼びかけて最近開かれた与野党代表との三者会談が事実上決裂したことなどが影響したものとみられています。
一方、去年の大統領選挙に立候補する意思を示しながら、取りやめた無所属の安哲秀議員が新党を立ち上げた場合を想定した各党の支持率では、セヌリ党が44%余り、安哲秀議員の新党が22%弱、民主党は17%でした。