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経済

韓日路線 5人に1人が格安航空利用

Write: 2013-09-24 11:01:56Update: 2013-09-24 12:48:36

韓日路線 5人に1人が格安航空利用

今年上半期における韓国と日本を結ぶ航空路線を利用した乗客のうち、5人に1人は格安航空を利用していたことがわかりました。
仁川(インチョン)空港公社が23日まとめたところによりますと、今年上半期における韓日航空路線の乗客は合わせて548万人で、このうち、格安航空を利用した人は110万人で、全体のおよそ20%と、5人に1人となっていて、去年の同じ時期に比べて2倍近く増えています。
韓日路線に就航する格安航空は、韓国のチェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、イースター航空、ティーウェイ航空の5社と、日本のピーチ・アビエーション、スターフライヤー、エアアジア・ジャパンの3社で、あわせて8社となっています。
韓国の格安航空は、東京、大阪、名古屋、福岡をはじめ、札幌、沖縄、長崎などに路線を拡大しているのに対し、日本の格安航空は東京と大阪を中心に運航していて、 韓国の5社の乗客は、韓日路線の利用客全体の14%余りを占め、日本の3社の6%近くを2倍あまり上回っています。
韓国の格安航空は、今後も、格安航空を利用する人が増えると見込んでいて、日本市場におけるシェアを高めるため、「韓流」をテーマにしたマーケティングなど、現地でのプロモーションに力を入れています。

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