秋夕（チュソク）の連休に合わせて、全国で公開された韓国映画「グァンサン（観相）」が高い人気を得て、封切りから10日目で観客が500万人を超えました。
この映画の配給会社によりますと、今月11日に公開されてから10日目となる20日の午後1時現在までの累積観客数は509万3428人に上りました。
歴代の韓国映画で封切から10日間で500万人の観客を動員した映画としては、「雪国列車」、「10人の泥棒たち」、「グエムル～漢江の怪物」に次いで4作目となります。
映画「グァンサン（観相）」は、王の座が危うい朝鮮時代に顔を見ればその人の運命を予言する能力を持つ天才観相家が、朝鮮の運命を変えようと展開するストーリーを描いたものです。