経済
釜山-東京の高速貨物船 29日から運航
Write: 2013-09-19 13:16:53 / Update: 2013-09-19 15:54:05
韓国の釜山(プサン)と日本の東京を結ぶ高速フェリーが今月29日から運航される予定です。
韓国のフェリー会社「パンスター」によりますと、この高速フェリーは、韓国のフェリー会社「パンスター」が運行するもので、車両をそのまま乗せて運ぶもので、トレーラーやトラックなど92台を乗せることができ、釜山と東京間を32時間で結ぶということです。
釜山新港を日曜午前0時に出航して、曜午前8時に東京・品川埠頭に到着する便と東京を月曜午後6時に出港して、水曜午前7時に釜山新港に入港する便の週1往復での運行で、いずれも到着した日に通関を済ませて輸送することが可能となっています。
現在、韓国からの貨物は、大阪に到着して関東地方に運ばれていますが、今後は東京に直接運ぶことで、大阪から東京までの輸送コストを大幅に削減できると期待されています。
一方、関東地方から韓国に出荷されている半導体やテレビ向け液晶パネル設備材は、大阪や九州まで運んで韓国の運び込まれていて、輸送コストが大きな負担になっています。
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