試合時間を延長することを目的に、韓国のプロバスケットボールの試合が、2014-15シーズン以降、今の1クォーター10分制から、NBA=アメリカプロバスケットボールリーグと同じ12分制に変わることになりました。
これは、韓国プロバスケットボール連盟が16日、総会を開いて決めたものです。
連盟関係者によりますと、「現行の1クォーター10分制の場合、1試合の時間が1時間30分ほどで短すぎるとの指摘があり、試合時間を延ばすことにした」と説明しています。
試合時間が延長されることで、エースとなる選手への依存度が低くなり、ほかの選手の出場時間が増え、エントリー人数を増やすことができるなどの効果が期待されるということです。