北韓は、2020年の東京オリンピックで南北合同チームを実現すべきだと提案しました。
これは、朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の機関紙「朝鮮新報」の13日の報道を引用して、韓国のメディアが14日に伝えたものです。
それによりますと、これまで1991年の世界卓球選手権で南北合同チームが実現し、2000年のシドニーオリンピックの開会式で南北選手団が一緒に入場した例などを紹介し、「2020年なら、韓半島をめぐる情勢も大きく変わっているだろう。東京オリンピックで北南が合同チームを構成することは非現実的ではない」と強調しました。