ロシアで開催されたG20サミットの日程を終えて、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、8日未明にベトナムを国賓として訪れ、両国の経済協力などの関係発展について意見を交わすことになっています。
朴大統領は、11日までのベトナム滞在中、9日にベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と首脳会談を行うほか、1992年の国交正常化以後、発展を続けてきた両国関係をさらに進展させる方策について意見を交わして、共同声明を発表する予定です。
朴槿恵大統領のベトナム訪問には、過去最大規模となる79人の経済使節団が同行していて、年間貿易200億ドル達成に向けた協力拡大や、ベトナム原子力発電所の受注に向けた支援などについて話し合いが行われる見込みです。
ベトナムは、インドネシアと並んで東南アジアの新興国として注目される国で、 朴大統領が、就任後、4番目の海外訪問先としてベトナムを選んだのは、経済成長著しいASEANとの関係発展を図るねらいがあるものとみられます。