アメリカマイナーリーグの「アイオワ・カブス」でプレーし、日本のヤクルトスワローズでも活躍したイム・チャンヨン投手(37)が、メジャーリーグに昇格し、14人目の韓国人メジャーリーガーになりました。
アメリカ大リーグは4日、公式サイトを通じて、シカゴ・カブスが、マイナーリーグ「アイオワ・カブス」に所属していたイム・チャンヨン選手をメジャーリーグに昇格させたことを明らかにしました。
イム・チャンヨン選手は4日、シカゴで行われた試合にカブスのユニフォームを着て登場しましたが、登板はしませんでした。
イム・チャンヨン選手は、1996年にプロデビューし、韓国と日本で抑えの投手として活躍したあと、去年、メジャーリーグを目指してシカゴ・カブスと契約し、マイナーリーグで活躍していました。
イム・チャンヨン選手は、マイナーリーグで21試合に登板し、平均防御率1.61をマークしています。