韓国国会は4日午後、本会議を開き、内乱の陰謀などの疑いが持たれている左派政党の統合進歩党の現職議員の逮捕同意案を可決しました。
採決では、最大野党民主党も逮捕同意案に賛成し、賛成258、反対14、棄権11、無効6で可決されました。
逮捕同意案が可決されたのは統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員で、地下組織のメンバーとともに、韓半島有事の際に武装蜂起し、通信施設などを爆破するよう扇動した疑いが持たれていて、内乱陰謀などの疑いで逮捕同意要求書が国会に提出されていました。
李石基議員は採決に入る前の発言で、「内乱陰謀の証拠はなく、裁判で無罪になるだろう。これは反体制派に対する政治弾圧だ」と主張しています。
李石基議員は、北韓の指導理念に沿った団体を結成したとして2002年にも逮捕されたことがあります。