ブラジルのリオデジャネイロで開かれていた第31回世界柔道選手権は、最終日の1日、団体戦で韓国は男女ともに5位にとどまり、この大会で獲得したメダルは銅3個にとどまりました。
団体戦では、韓国は男女ともに準決勝で敗れて3位決定戦に臨み、結局3位決定戦でも敗れてメダルを逃しました。
一方、個人戦では、男子60キロ級、女子70キロ級と78キロ級で、銅メダルを獲得し、この大会に獲得したメダルは銅メダル3個と低調な成績に終わりました。
韓国が世界選手権で金メダルを獲得できなかったのは、2005年のカイロ大会以来、8年ぶりです。