東シナ海における韓国の大陸棚について、韓国政府は28日、国連大陸棚限界委員会にすでに申請している沖縄トラフまでの延長案を説明し、韓国側の立場を主張しました。
東シナ海における韓国の大陸棚については、韓国政府が去年12月、科学的な調査を実施したうえで、これまでの大陸棚の境界を沖縄トラフまで延長する案を国連大陸棚限界委員会(CLCS)に申請していて、今回は、延長案に対する韓国の主張について説明したものです。
国連大陸棚限界委員会では、各国の申請にほかの国からの異議がある場合には審理しないことになっていて、韓国の延長案については、すでに日本が異議を申し立てていて、審理は行なわれない見通しです。
これについて、韓国政府は審理とは関係なく、今回の説明は東シナ海の大陸棚に対する韓国の立場を国際社会に主張した点で意味があるとしています。
東シナ海の大陸棚は、原油・天然ガスなど地下資源の宝庫とされ、韓国のほかにも中国・日本などが権利を主張しています。