ソチ冬季オリンピックが半年後に迫るなか、フィギュアスケートのキム・ヨナ選手(22)は、フリープログラムでは、タンゴの「Adios Nonino(アディオス・ノニーノ )」に合わせて演技することになりました。
これは、キム・ヨナ選手のマネージメント会社が26日に発表したもので、ショートプログラムでは、ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」の中の「Send in Clowns(センド・イン・クラウンズ)」、また、フリープログラムでは、タンゴの「Adios Nonino(アディオス・ノニーノ )」に合わせて演技するということです。
キム・ヨナ選手は、シニア大会にデビューした2006-2007シーズンに「ロクサーヌのタンゴ」でグランプリ・ファイナル金メダル、世界選手権銅メダルを獲得していて、最後の舞台とされるソチ冬季オリンピックでも、再びタンゴに合わせたプログラムを披露して、オリンピック2連覇に挑みます。