2008年以降中断している金剛山観光の再開に向けて、北韓が22日に政府間協議を開催するよう提案していたのに対し、韓国政府は20日、9月25日に開催するよう北韓に修正提案しました。
金剛山観光事業は、2008年の韓国人観光客銃撃事件のあと、中断したままになっていて、北韓は、離散家族再会のため23日に開くことで合意している南北赤十字協議の前日22日に、金剛山観光事業の再開に向けた政府間協議を別途行うことを提案していました。
これに対して、韓国統一部は20日午後、板門店の連絡官を通じて、「金剛山観光の中断から5年が経過していることなどを踏まえ、慎重にアプローチすることで発展的な解決策を模索できる」として、性急に対応することを避け、来月25日に協議を開催することを北韓に修正提案しました。
一方、離散家族再会問題をめぐる23日の南北赤十字協議の場所について、統一部は、北韓が指定した金剛山ではなく板門店とすることを改めて提案していますが、北韓はとくに反応を示していません。