メニューへ 本文へ
Go Top

政治

国家情報院の大統領選挙介入疑惑 中心人物2人が否定

Write: 2013-08-17 14:40:16Update: 2013-08-17 14:40:16

国家情報院の大統領選挙介入疑惑 中心人物2人が否定

去年12月の大統領選挙の際、国家情報院が不法に選挙に介入したとされる事件で、国会の国政調査特別委員会の聴聞会が16日、開かれ、疑惑の中心人物とされている元世勲(ウォン・セフン)前国家情報院長と、金用判(キム・ヨンパン)前ソウル地方警察庁長が証人として出席しましたが、2人とも疑惑を否定しました。
まず、去年の大統領選挙でインターネット上に野党候補を中傷する書き込みをするよう職員に指示した疑惑について、元世勲前国家情報院長は、「北韓が2009年に対韓国工作部署を改編してサイバー分野を強化した。これに対応して韓国の国家情報院も心理戦団を編成した。北韓は韓国のインターネットを思うままに利用しているので、これに積極的に対応するためのものだった」と述べ、「書き込みは北韓に対する心理戦の一環であって、韓国大統領選挙への介入ではない」と疑惑を否定しました。
元前国家情報院長は、去年12月の大統領選挙で、インターネット上で最大野党民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補を中傷する書き込みをするよう職員に指示したとして、国家情報院法違反などの罪で在宅起訴されています。
また書き込みをした国家情報院の職員と、国家情報院に対する捜査を縮小・隠ぺいするよう圧力をかけたとされる金用判前ソウル地方警察庁長も16日の聴聞会で証言しましたが、いずれも疑惑を否定しました。
疑惑の中心人物とされる2人は、裁判の被告になっていることを理由に証人宣誓を拒否して消極的な証言を行い、これに野党民主党は強く反発しています。
聴聞会は19日と21日にも開かれる予定で、23日には最終報告書を採択することになっており、真相がどこまで解明されるか注目されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >