KBSのラジオ国際放送「KBS World Radio」が15日、放送開始60周年を迎えました。
KBS World Radioは、韓国戦争休戦直後の1953年8月15日、ボイス・オブ・フリーコリア、「自由大韓の声」として、韓国駐留アメリカ軍向けの英語による 15分のニュース番組を、中波で発信したのが始まりで、その後、海外向けとして日本語、韓国語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、インドネシア語、アラビア語、ドイツ語、ベトナム語放送の合わせて11の言語を使って、短波、中波、現地FMなどで一日合わせて62時間の放送を出しています。
日本語放送では、KBS World Radio60年の足跡をたどる特別番組「国際放送60年、コリア60年」を15日の放送枠で、それぞれ後半の30分間お伝えします。