韓国とアメリカとの統合国防協議体会議が30日から2日間の予定でソウルで始まり、戦時作戦統制権の韓国軍への移管を再延期する問題などについて協議しているものとみられます。
今回の協議会は、今年5月中旬に韓国がアメリカに対して戦時作戦統制権の移管を再び延期するよう提案してから初めての公式対話で、 韓国の林官彬(イム・グァンビン)国防部政策室長と、アメリカ国防総省の東アジアやミサイル防御担当の副次官補らが出席しています。
協議では、北韓の核の脅威や安全保障の状況を踏まえて、戦時作戦統制権の韓国への移管に向けた推進状況を点検するほか、北韓の核・ミサイルの脅威に対する戦略などについても協議し、戦時作戦統制権の移管についての韓国の再延期提案に対して、アメリカが回答を示すとの見方も出ています。
今回の協議会は、10月2日にソウルで開かれる第45回SCM=韓米安全保障協議会に向けた実務協議としての性格もあり、国防部としては、今回協議した内容は、SCMで最終合意し、発表することになるとしています。