北韓のミサイル脅威に備えて、韓国国防部は、2022年までに、敵の攻撃を事前に探知し先制攻撃を行う防衛システム、「キル・チェーン」と発射されたミサイルを地上に到達する前に迎撃するKAMD=韓国型ミサイル防衛システムの構築を目指すことになりました。
これは、国防部が25日に国会に報告した2014年から5年間の国防中期計画で明らかにしたものです。
それによりますと、国防部は、来年から5年間の国防予算を214兆5000億ウォン、およそ19兆2000億円とし、去年策定した国防中期計画に比べて、予算はおよそ15兆ウォン増加させ、国防予算の増加率は6%から7.2%と1.2ポイント上昇しています。
このうち、国防費全体に防衛力改善費が占める割合は、今年の30%から2018年には35%にまで増加し、北韓の核やミサイルの脅威に備えて、敵の攻撃を事前に探知し先制攻撃を行う防衛システム、「キル・チェーン」の構築に7兆8000億ウォン、発射されたミサイルを地上に到達する前に迎撃するKAMD=韓国型ミサイル防衛システムの構築に1兆8000億ウォンをそれぞれ投じて、2022年までに構築したいとしています。